継続で大切なこと#11 小さな実績を自信にする
きむっちです。
今回も継続するために大切なことを紹介していきます。
小さな実績を自信にする
こちらの記事を読んでいただくことでさらに理解を深めていくことができます。
kimuchi-cha-con.hatenablog.com
自信とは
まず、「自信」とは次のように表されています。
【自信】
自分の能力・価値や自分の言行の正しさなどをみずから信じること。また、その気持ち。
引用元:こちら
つまり「自信」というのは
少しでもやったことを「価値」として信じていくことになります。
また、あなた自身が行ったことをどう捉えるかで変わるんですね。
小さな実績を信じていこう
ここで、「自信」は気持ちによって変わることも伝えてきました。
小さな実績を「頑張って1つ作り上げられた」と捉えるのか、
「こんな小さなことしかできなかった」と捉えるのかで変わります。
つまり、あなた自身がやったことをプラスに捉えていくとプラスの気持ちがどんどん増えていくことにつながります。
ちいさなことでもプラスがたまるとプラスになっていくのです。
1日1歩でも、「今日も1歩踏み出すことができて良かった」と思うことで継続に繋がりやすくなります。
自信を付けることで自己効力感が高まる
ここで、#5の記事で書いた「自己効力感」というのは
次のように説明されています。
【自己効力感(じここうりょくかん)】
ある事態に対処するために必要な行動を、うまくやり遂げることができるかどうかについての、本人の判断。
ここで、自信を付けると自己効力感も高まります。
算数で考えてみるとわかりやすいですね。
算数を学ぶときには足し算から学ぶことが多いのではないでしょうか。
小学校の頃に学んだ足し算の積み重ねると実績ができますよね。
学年を重ねると掛け算や割り算なども学ぶことになります。
これらの小さな積み重ねが増えていくことで
少し難しそうな計算問題に取り組めそうと思えるようになるわけです。
このときに自己効力感が働くことになります。
自己効力感を働かせるためには、
どんな小さな実績でも「自分でやった」という自信をどんどん蓄えていくことが大切ですよ。
最後に
まずはどんなことでもいいから、小さな実績を作ってみましょう。
その実績をプラスに捉えていくことでどんどん自信をつけられるようになります。
算数で桁数の多い足し算や掛け算ができるようになっているのも、
小さな自信を積み重ねてきたからですね。
#5の記事で紹介した自己効力感が重なるとなんでもこなせるようになっていくんですよ。
大人になったら小さな積み重ねを否定的に見てしまいがちですが、
大人になっても小さな実績を大切にして継続につなげていきましょう。
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