継続で大切なこと#3 1日3分から始める
きむっちです。
前にTwitterで次のようにツイートしました。
https://twitter.com/kimuchi_cha_con/status/1391868409013542917?s=20
今回は次のことをテーマに書いていきます。
1日3分から始める
前回の復習
前回の記事では、
「まずやってみる」ことを書きました。
その中で学習の5段階について説明しています。
振り返りたい方はこちらをご覧くださいませ。
kimuchi-cha-con.hatenablog.com
1日3分から始める理由
ここで、学習の5段階のうちの第4段階まで簡単に触れていきます。
無意識無能(第1段階)
⇒ 有意識無能(第2段階)
⇒ 有意識有能(第3段階)
⇒ 無意識有能(第4段階)
前回は歯みがきを例に紹介してきました。
赤ちゃんのときに歯みがきを知らなかったことと歯みがきができなかったことを伝えましたね。
歯みがきも、歯みがきを知ることから始まって、回数をこなすことで歯みがきができるようになりませんでしたか。
それと同じように、新たに始めようとすることも少しずつやっていくことになります。
歯みがきは3分でできる
ここで、歯みがきなら、ほとんどの場合は1回3分でできますよね。
歯みがきは意識しなくてもできる第4段階まで登っているから、当たり前にできるようになっているわけです。
つまり、歯みがきは1日3分でほとんど意識しなくてもできるから簡単に取り組めるのです。
歯みがきと同じように取り組もう
ここまでは歯みがきを例えに書いてきました。
歯みがきは手軽だからこそ取り組めることを伝えてきました。
言い換えると、どんなことでも1日3分から取り掛かると取り掛かりやすくなります。
歯みがきと同じくらいから取り掛かれると思うと、取り掛かりやすくなれませんか。
最初から気合を入れて1時間取り掛かろうとすると思ったよりも続けられなくなるんですね。
疲れているときに1時間取り掛かろうと思ってもなかなか取り掛かれないことも。
疲れているときには無理して1時間以上取り組んでしまうと、翌日以降に取り組むモチベーションにつながらないこともあるくらいです。
まとめ
最初から早く取り掛かりたいと思うとどうしても空回りしてしまうもの。
歯みがきだって小学生の頃には1回3分でできるようになっているのですが、赤ちゃんの歯が生えてから歯みがきができるようになるまで2年間くらいかかると言われています。
そう考えると、焦ってできるようにならなくてもいいわけです。
まずはできない⇒できるを作るために少しずつでも取り組んでいきましょう。
毎日1日3分からでも取り組むことが継続のコツです。
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継続で大切なこと#2 まずやってみる
きむっちです。
継続していく上でまずやるべきことはなんだと思いますか?
答えはシンプルで、「まずやってみる」ことです。
今回は次のテーマで伝えていきます。
まずやってみる
やらないことには始まらない
何事をやるにしても、まず取り組んでみないと始まらないですよね。
今は当たり前のように歯磨きができていると思いますが、赤ちゃんの頃には歯みがきもできなかったはずです。
ここからは歯みがきの習慣化を例に5つの段階で書いていきますね。
これを 学習の5段階レベル と呼ぶこともあります。
学習の5段階とは、次のことを指します。
- 無意識的無能(知らないしできない)
- 有意識無能(知っていてもできない)
- 有意識有能(考えるとできる)
- 無意識的有能(考えなくてもできる)
- 無意識的有能に意識的有能(どこからでも教えることができる)
ここから詳しく説明していきますね。
① 無意識無能
赤ちゃんのときにできなかったのは、次のようなことがありますよね。
- 歯みがき自体を知らない
- はみがきのやり方を知らない
- 歯みがきする身体能力が備わっていない
まったく何も知らず、やる能力もないからできないわけなんですね。
このように知らないしできない状態を 無意識無能 と言います。
② 有意識無能
生まれたときからある程度成長すると「歯みがき」ということを知ることになりますよね。
しかし、まだ間もないときには、歯磨きする身体能力が備わっていない状態 なわけなんですね。
このように知っているけどできない状態を 有意識無能 と言います。
③ 有意識有能
赤ちゃんの状態から少し大きくなると歯ブラシを持てるようになりましたよね。
親から教わった歯みがきのやり方を少しずつ覚えるようになると少しずつ歯みがきができるようになるわけです。
しかし、このときにはまだ覚えたばかりで、歯磨きを意識すればできるようになる状態になるのです。
このように意識して取り組めばできる状態を 無意識有能 と言います。
④ 無意識有能
ある程度歯みがきを毎日していると気づいたら歯みがきしている状態にならなかったですか。
小学生以上になると、歯みがきすることを意識しなかったとしても歯みがきできるようになりませんか。
歯みがきすることが当たり前の状態になったから、歯みがきを意識しなくてもできるようになるわけです。
このように意識しなくてもできるようになる状態を 無意識有能 と言います。
⑤ 無意識的有能に意識的有能
ここからは少し発展的な内容になります。
あなたが大人になって子供が生まれた場面を想像してみてください。
そんなときに次のように思いませんか。
「子どもに歯みがきを教えないと」
子どもの頃に教わってきた歯みがきを新しく生まれ育った赤ちゃんに教えようと思うはず。
そうなると教えることに意識が向くようになりませんか。
つまり、意識しなくても知っていてできるから、今度は今までの無意識に取り組んできた習慣を「赤ちゃんに教える」ということを意識できるようになっていくわけです。
このように、あなたが無意識的に行っていることを、意識して人に教えることができる状態を 無意識的有能に意識的有能 と言います。
まずはやってみよう
ここまで伝えてきましたが、単純に伝えると「まずやってみる」ことをやらないと①の状態から②の状態に意識を変化させることさえできないわけなんですね。
なので、まずはやってみないことには、何にも進まないのです。
まとめ
ここまで書いてきたことをまとめていきます。
学習の5段階として、次のような順番になっていることを説明してきました。
- 無意識的無能(知らないしできない)
- 有意識無能(知っていてもできない)
- 有意識有能(考えるとできる)
- 無意識的有能(考えなくてもできる)
- 無意識的有能に意識的有能(どこからでも教えることができる)
まずは、知らない状態から知っている状態になります。
そこから、考えるとできるようになっていくわけなんですね。
何かがあることを知ったのだから、まずはやってみることから始めるのが大切です。
まずやってみることが継続につなげる始まりなのです。
まずやってみよう!!
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継続で大切なこと#1 努力=継続じゃない
継続していく上で大切なことっていろいろあると思います。
今回は次のテーマで伝えていきます。
努力=継続じゃない
「継続」に対する誤解
皆さんは「継続」という言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか。
もしかしたら、このように思った方がいるかもしれませんね。
「継続なんだから、努力することが美徳なのでは?」
この考え方をしていると、継続することができません。
どうして継続ができなくなるのか。
それは、継続することが目的になってしまっているからです。
例えば、会社員として働くことを考えてみましょう。
会社員として働くときに、働くように言われるといやになりませんか。
僕は嫌になりました。
働くことを強制されるとあまり楽しくなれないんですね。
どうやったら楽しく「継続」できるのか。
そうなると、このような疑問を抱く方がいるかもしれません。
「じゃあ、どうやったら楽しく継続できるのか」
答えは簡単で「楽しいと思えるを続けてみる」ことです。
会社では仕事が決められているから、なかなか楽しいと思って取り組めない方がいるかもしれないですね。
そんなときに「この仕事は楽しいんだ」と思って取り組んでみることが大事です。
少しだけでも「楽しい」と思うだけで大丈夫です。
というのも、やることを楽しいと思えるかどうかで、取り組み方が変わるからです。せっかくなら、楽しく取り組んでみた方がいいわけです。
楽しいと思えるようになると、辛い仕事だってどんどん前向きに捉えられるようになるんですね。
そうなると努力感なく「継続」をすることにつながりやすくなるんです。
僕も元々は何事も「つまらない」と思っていたからなかなか継続できませんでした。
僕は2020年8月末から2021年3月までは派遣社員として働いていましたが、「つまらない」と思っていたからやめてしまったんですね。
楽しく継続するためには、「楽しくやる」ことを取り入れてみましょう。
どうしても「楽しい」と思えないときの対処法
そうなると、次のように思うことがあるかもしれません。
「どうやっても楽しいと思えない」
実は、人には向き不向きがあるんですね。
例えばデータ分析することは得意だけど、営業することが苦手ということがありませんか。
無理して働いてしまうと疲れてしまうことがあるんですね。
心が疲れないくらいに取り組んでみることが大切です。
何か新しいことをやることになったときに、営業をやる場面が出てきたときに営業をしてみてもいいわけです。
無理しないことが大切なんですよ。
最後に
日本の教えだと努力することが美しいと思う方が多いかもしれませんが、努力と思って取り組むと本当にうまくやっていくことができません。
「やらなければならない」と思ってしまったときには、他のことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
あなたが夢中になって取り組んでいることが他人から努力と思って見える分には何の問題もありません。
楽しめることをやっていくことで継続につなげていくことができるんですよ。
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はてなブログでの初めての投稿
はじめまして。
きむっちと言います。
この度、はじめてはてなブログを始めることにしました。
今までブログ活動としてnoteで活動しているのですが、新しい試みとして「
はてなブログ」も始めてみようと思っています。
自己紹介
簡単に自己紹介しますね。
名前:きむっち
年齢:40代
身長:175cm
体重:秘密(ややメタボ)
主な活動:ライティング
ライターでの活動として、クラウドソーシングの1つとなるクラウドワークスでWeb記事代行をしていました。
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はてなブログで伝えたいこと
はてなブログではTwitterの投稿を元に発信していきます。
テーマ:挑戦・継続
きむっちのSNS活動
僕自身、SNS活動をしています。
主に下の3つで活動していますよ。
● note
きむっち|毎日note330日達成!(365日に挑戦中)|note
noteでは僕の専門分野について一部紹介しています。
noteも読んでいただけたら嬉しいです。
● スタエフ(stand.fm)
スタエフでは主に収録をメインに活動しています。
挑戦・継続・仕事術をメインに音声発信しています。
たまに雑学のネタを収録していますが、最近は怠けがちですね。
最後に
はてなブログでもできる限り毎日投稿できるようにしていきます。
これからの活動を応援いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。